SAGAN VIENNAのP/Cケース
以前、SAGAN VIENNAのBucketバッグが手持ちのアイテムで一番好きだとブログに書きましたが、今回は大好きなSAGAN VIENNAのお陰で携帯不携帯から抜け出したお話を少し笑。
携帯自体の便利さは重々承知しているものの、一度見始めると止まらなくなってしまう意志の弱い私は、携帯に自分の時間を制約されるのが嫌で、長いこと携帯不携帯でした。開いた途端に一気に沢山の情報が入って来るのも少し苦手で。ちょっとそこまで〜のお出掛けはもちろん不携帯。その度に旦那さんに怒られていたのですが、一度持たない癖がついてしまうと、なかなか直らない!!さすがに業を煮やした旦那さんに昨年末に咎められ(行方不明事件多発により笑)素敵な携帯ケースは無いかしら?と探す日々。
せっかく大切なお金を使うなら、出来る限り長く愛せるものがいいし、私的条件をクリアして欲しい。私の条件は①エターナルなデザイン、②シンプルなデザイン、③携帯自体をストラップに装着するのではなく、携帯を入れられるようなバッグタイプ、④カードケース付き、⑤動物のレザーでは無いけれど、素敵に見えるもの。なかなかこれ!という物が見付からなくて、危うくまた携帯不携帯になりつつあった時に、ちょうど100人隊のオンライン同期会があって。お洒落な方の携帯ケースに釘付けの私。聞くとSAGAN VIENNAのものだとか!日本で、こんなに身近に私の大好きなSAGAN VIENNAを愛用する人がいるなんて!!
そうか!SAGAN VIENNAがあったか!でもSAGAN VIENNAは上質なレザーを扱うブランドのイメージでした。ダメもとで覗いてみるとなんと植物性のレザーバッグが!!ということで、即決し、以降きちんと外出の度に身に付けております。
私が購入したのはMODULAR P/C CASE。片側はスナップボタンで留められる携帯を入れられるポケットになっていて。
反対側のポケットを下に引き出すと
カードケースがこんにちは♡
ストラップの長さが調整出来るのもお洋服によって変えられるので機能的だし、白いスティッチがポイントで可愛い☺︎
一見すると普通のレザーなのですが、実はワインを作る過程で廃棄される葡萄の搾りカスから作られたグレープレザー。提携するイタリアのワイナリーから出る搾りカスを利用しているとのことで、カスすらお洒落に感じてしまう素敵な植物性のレザー。誰かの不要なものが、誰かの必要なものとしてこんな風に姿を変えるなんて本当に素敵。
仕事を辞めてから、急にパリジェンヌブームな私は赤いレペットに合わせるのにハマっています笑。大好きなCASA FLINEのブラウスとヴィンテージのリーバイス。
ユニセックスなので、スウェットのような少しメンズライクな装いにもしっくりくる優れもの。
お値段は通常の携帯ケースよりはするけれど、動物の犠牲もなく、こんなにエシカルなアイテムで気分良く過ごせたら最高じゃないか。昔は良く使うアイテムほど、すぐに買い替えられるものをと思っていたけれど、今はそういうアイテムこそ、少し値が張っても気分良く大切に出来るものをと思うようになりました☺︎素敵なブランドからどんどんエシカルなアイテムが出て来て嬉しい今日この頃。これで行方不明になることは無さそうです笑。
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