ObyOのロングTシャツ

年に1,2回両親が子供たちに日本語の絵本を送ってくれていたのですが、パンデミック以降は断っていたこともあって一度も日本からの荷物は来ていなくて。今回とても久しぶりに送ってくれることになったので、実は張り切って2着もお洋服を買ってしまいました。

その一つが、O by OのロングTシャツ。O by Oは2021年に77circaからデビューした新しいブランドなのですが、去年半袖Tシャツが可愛いな~なんて思った時には売り切れていて。ちょうどLEE100人隊の活動が終わったということもあって、記念に何か買いたいなと思っていたところに長袖Tシャツを見付けて、わぁ♡となったのでした。
このTシャツを見て、お友達の可愛いあの子を思い出した方がいたらご名答。「同じもの買っても良い?」なんてお話ししていたら、彼女もスウェットを買ってくれて、100人隊卒業記念のお揃いになったのでした。嬉し!!
 
100人隊は自分の意志で応募したものの、1年で任期が終わると思っていたすっとぼけた私には3年のハードルは少し高くて、パンデミックも相まって、家族の在り方やこれからの暮らしについて考えるうちに、お買い物も少し控えるようになり、3年目は特にLEEブロガーとしては相応しくない気がしていた私を、彼女はいつも励ましてくれていたのでした。
O by OはOne by Oneの略で、一人一人や一つずつというような意味を持ち、売り上げの一部が動物愛護団体や保護施設等に寄付されるようになっています。「ファッションを通して、一人一人が一つずつ、今よりも良い何かにつなげることが出来れば」という気持ちが込められているようです。
環境のことを考えるとゴミを出さないために、生活必需品以外のお買い物は出来るだけしない方が良いのかもしれないけれど、古着ではない新しいものをお迎えするのも、自分を大切にする上ではたまには良いなあと思っていて、それが自分の記憶と結び付いていたり、社会に貢献できるならなお良い。
 
昨シーズンのものは犬か猫だったのだけれど、今期のものは大好きなジャックラッセルテリアを中心に猫ちゃんもいる!カジュアルに沢山着られるものを探していたので、少しヴィンテージっぽい生地感とスミクロの色味が、黒とは違う軽さを出してくれるし、汚れても気にしなくて良くて笑、気に入っています。
とことんカジュアルスタイルにも、
オールシーズン大活躍しているCASA FLINEのシフォンスカートと合わせても☺︎
私は動物が大好きで(特に犬)、でも団地暮らしでペットを飼えないという事情もあって、ペットショップを見付けたら必ず寄るくらいペットショップが大好きでした。でも大人になってから知ったのは、売れ残ってしまった子は殺処分されたり、動物実験に回されたり、赤ちゃんを産むためだけのツールになったり(麻酔も無しにお腹を切られてしまうこともあるとか)。
 
私たち自身は色々な個性を尊重して受け入れて欲しいと切に願っているのに、「あそこのブチが可愛い」とか「目の色が可愛い」なんていう人間の勝手な価値基準で判断されるペットたち。家族の一員として大切にするその命に、そもそも値段をつけるなんておかしいのではないか?欧米では殆ど見なくなったペットショップがまだ存在することを残念に思いますが、購入するのでは無く、その他の色々な形で家族を迎えることが出来ること、家族に出来ない人も私たちが作り出してしまった産業構造により犠牲になってしまっている子たちを援助する手段があることを知って頂けたら嬉しいなと思います。
よろしくワン♡ニャン。ね、このお洋服とっても可愛い!

kuun kotiの住人

好きなことを気ままに綴っています

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